幼いころ、両親が自身の犯罪を隠すために殺人を犯し、投獄。その後身寄りも無く入った施設がFH傘下のものであり、レネゲイド適性を見込まれFHにて教育を受ける。その後、十数年はFHで教育を受けるも当時のセルがUGNとの抗争に破れ解体。その後UGN側に引き取られ現在へ到る。

基本的には母性の強い女性で、普段はぽけっとしているが同時に”悪いこと”に厳しい性格をしており、何か悪いことをしようものなら遠慮なく拳骨を落とす。自分にも落とす。

普段はエージェントとしていつでも動けるようにしつつ短期労働で自身の生活費を稼いでる。また一人になることが嫌いであり、夜はネカフェや居酒屋のように人気の絶えない場所で眠ることもしばしばである。プータローとかフリーターとか言っちゃいけない。

当初はかつての家族でもあったジャームを殺すことに躊躇を覚えるが、現在は可能な限り殺さず、冷凍保存で済むよう努力する。いずれ、ジャームの治療法が見つかると信じて。

背の中程まである黒髪と女性としてはやや高め身長が特徴。サラマンダーシンドロームではあるものの、レネゲイドのコントロール技術が未熟なのか、あるいは自身がそう望んでいるのか自分自身も焼いてしまう。そのため現在は手足を白熱化させるのみに留めており、他はハヌマーンシンドロームの速度と体術で補っている。